年末スキー・山形蔵王温泉 会山行報告

日程:2004年12月29日(水)〜31日(金)

参加者:早川二郎(L)、宮本隆之(SL)、杉原鉄夫、潟見隆司、小久保和幸(会計)、蓮見英史(記録)、早川大介(ゲスト)
宿:高砂屋 電話0236-94-9026 2泊4食計19、550円(税込。ビール計6本割り勘後の値段)
天候:3日間概ね降雪

師走に入っても冬らしくない日が続き、新聞のスキー場便りにも雪不足、積雪△印が多くて気になっていました。ここ山形蔵王もやっと滑降出来る状態になったとのことでした。 29日昼に集合場所の高砂屋旅館に到着した時、前夜発の宮本さん、小久保さんはすでにひと滑りしたとかでさすが若さだと感心しました。31日の昼過ぎまで早川リーダーの懇切なゲレンデガイドと技術アドバイスにより練習しながら、ほぼ全てのゲレンデで滑降を楽しむことが出来ました。ここのスキー場は緩斜面、中斜面が殆どで、シーズンインの足慣らし、基本練習にはちょうど良いなと思いました。私にとっては、ランドネ入会後初めての会山行参加でしたが、山スキー専業のクラブだけあって、せっせとたゆまずスキーに取り組む姿勢が感じられました。 アフタースキーとしては特にすることなく(男ばかり7人のパーテイながら珍しくお酒のみがおらず、私も酒飲みではないので苦にはなりません)静かな夜を過ごしました。雪のちらつく温泉街は風情があり、浴衣・丹前掛けで下駄を引っかけて旅館のはす向かいにある共同浴場に出かけたりしました。 高砂屋は早川さん父子が年末スキーの定宿にされているとかで、料理のうまいアットホームな雰囲気のすてきな旅館です。最終日は昼頃から吹雪〜荒れ模様となりました。宿で解散し、杉原さんと私は潟見さんの車で山形駅まで送っていただき新幹線で帰途につきましたが、ポイント不調の影響とかで2時間以上遅延し特急券の払い戻しを受けました。ラッキー!

(蓮見 記)


蔵王地蔵尊の前にて