2005年12月 志賀高原初滑り 会山行報告

12月17日(土) 天候:晴れ

6時半に川越駅で清水さんと一緒に曽我部号に拾っていただき一路滋賀高原へ。空いた道をほぼノンストップで飛ばして10前には奥志賀高原の宿コンテ・デ・ネイジュに到着して、のんびり出てきた前泊組みとすれ違う。前泊しても当日朝発でも滑り始める時間はほとんど変わらない。仕度をして直ぐゲレンデへ直行。
昨晩も積雪があったようでゲレンデ滑走には十分だが、ゲレンデ脇のごく僅かな非圧雪部分は見事に荒らされていた。足慣らしをして直ぐに前泊組みと合流し、昼前に集合場所の高天ヶ原スキー場のレストランだけかんばに移動。昼食後ビデオ撮影をしたりしながら、高天ヶ原、東館山、ブナ平、西館山、高天ヶ原と巡り、奥志賀に戻る。天気も良く素晴らしい初滑りだった。
宿はすばらしい雰囲気で、シーズン初めならの破格の宿泊料。夕食もVery good。 夕食後は持ち寄った酒とつまみで大宴会+暖炉横のテレビで本日撮ったビデオの鑑賞会など。全て幹事の曽我部さんの事前の計らいで感謝感謝。
それにしても、ひとたび酒が入ると場所を選ばず大声で騒ぎ立てるこの集団、なんとかならんものか...


12月18日(日) 天候:吹雪

予報どおり大荒れとなり、配車毎の行動となって実質解散。奥志賀はゴンドラが止まっていたため、曽我部号は吹雪の中、熊の湯まで移動したが視界が非常に悪く移動も大変だった。リフト券売り場前で もう帰るという人からリフト券を格安でゲット。
ゲレンデは通常コースも深雪状態だが、悪天のため第二ペアリフトで稜線まで上がると猛烈に寒く、しかも上部はアイスバーン状態。あまりの寒さに数本滑っただけで もういいやという事になり昼食を食べて岐路についた。下界に下りれば嘘のような晴天で、夕刻には川越に到着した。

(上林 記)