2007年4月 雁が峰 個人山行報告

4月7日(土)

苗場スキー場前にある清水さんの会社の別荘に前泊した私たちは四台の車でみつまたスキー場へ。ゴンドラを乗り継ぎ、第1高速リフト上でシールをつけビーコンチェック。
10:10出発。快晴、無風、日かげの温度4.5℃。登高を始めるとすぐに汗が流れる。まさに春の山。 日焼けさえ気にしなければ、何もかぶらないで日射しを十分に浴びて歩きたい気分だ。 11:50中尾根のピーク。台形の苗場山、谷川〜巻機の山並みが迎えてくれた。エネルギー補給をしてシールをはずし滑り始める。登高時はつぼ足で清八の頭へむかう。
1:00到着。島田さん絶不調で大休止。がんばれ!!深井さんがこの間弱層テスト。何人かで見学。 2:00出発。雁が峰へむかう。途中で出合った沢は一昨年夏、岡安、島田、中川さんと登った沢だということだ。冬と夏の表情の違いに感慨深い。
3:00雁が峰到着。3:30急斜面を滑降する。雪が重く、積雪が少ないせいか、木の枝が邪魔で滑り憎いこと、このうえなし。ゲレンデから山道を降り4:30駐車場到着。 藤沢さんが明日は滑らないというのにお付き合いくださり、浅草山荘へむかう。
7:00到着。温泉でゆっくり足を伸ばし極楽、極楽。

(藤城 記)

今回は参加者全員が必ず何らかの役割を持つと言うことで、分担を以下のようにしました。
・ドライバー:早川、佐藤、深井信
・計画書作成:中川
・気象データ収集作成:清水(湯沢)、深井茂(入広瀬)
・ルート作成、GPSデータ:石黒(雁ヶ峰、浅草岳)
・記録:藤城(雁ヶ峰)、室橋(浅草岳)
・会計:清水
気象データ収集とルート作成(検討)については、全員が行っていることが大事なことだと思います。

(深井 記)