2010年1月 シャルマン火打スキー場・放山 会山行報告

1月9日(土)

シャルマン火打ゲレンデ

8日(金曜日)夜に出発、9日未明に宿に到着。24時間温泉ということで、到着してすぐに入浴できるのがうれしいです。
9日(土曜日)はゲレンデ練習。2本しかリフトがないということで、すぐ飽きそう、と思ったら、ゲレンデの真ん中のリフトが長い!左右どちら側に降りても、いろいろな斜面があって飽きません。圧雪斜面は、リフト上からリフト下までノンストップで滑ると、息が切れて足がガクガクするほど滑りがいがあります。非圧雪斜面は、森の中を滑ることができ、今年は雪もたっぷりあって、ミニニセコの様相でした。リフト1本でもあなどれません。
今回の私の目的は、シーズン前の滑りこみです。幸い、石黒さんをはじめ、木村(あ)さん、深井さん、小松さんと、先生ぞろいだったため、せっせと先生をつかまえて教えて頂きました。木村(あ)さんがビデオも撮ってくださったので、夜の宴会で自分のヘタクソさ加減を再認識。たいへん勉強になりました。


1月10日(日)

シャルマン火打ゲレンデ

10日(日曜日)は放山に登る予定でしたが、朝から大雪。山の用意をしてゲレンデに出ましたが、視界も悪く、山は中止に。その代わり、この日もゲレンデで特訓。先生だらけでいいなぁ、誰について滑っても、いい練習になります。幸せ。


1月11日(月)

コースタイム(放山):9:20 スキー場トップ出発 - 10:25〜11:35 放山山頂 - 12:05 放山北斜面滑降、12:05〜12:40 昼食 - 12:40 登り返し - 13:15 放山山頂付近 - 14:05 スキー場トップ到着

11日(月曜日)最終日は、昨日の大雪が嘘のように晴れ渡った青空。迷わず登山決定。昨日中止したかいがありました。リフトトップから登山ルートに入るところで先行パーティ発見。先に出発して行かれたので、申し訳ないけどラッセル跡を拝借。楽に登れてしまいました。放山山頂は平地になっており、360度見渡せる絶景。彼方に日本海も霞んで見えます。休憩の後、山頂から北側の斜面を降りました。短いけど快適な斜面を降りた後、平らなところをすこし歩くと、先ほどより快適な斜面がありました。私は相変わらずのへっぴり腰ですが、みんな快適に滑り降りていました。昼食後、放山山頂下に上り返し、ゲレンデに戻りました。

シャルマンは思った以上に、シーズンはじめの練習にはぴったりのところでした。圧雪ゲレンデ横の森は山スキーによくある斜面だし、圧雪ゲレンデはロングコースで滑りこみに最適。リフト上から日帰りにちょうどいい山もあります。宿は居心地いいし、ごはんもお酒もおいしいし、温泉もいいお湯だし、ハマりました。来年はリーダーを引き継がせていただこうと思います。ごいっしょさせていただいたみなさま、たいへんお世話になりました。
(木村ゆ 記)

(感想)
木村(あ):酒さえなければ、最高の山行でした。って、ことはありません。蟹に夢中で、ほかの事は覚えていません。あとは、森の中を滑って・・・・・ボーダーが荒らしまくっていたけど、最高の山スキーのすべりの練習場。上林氏仕込みの木村(ゆ)鬼軍曹に付き合ったらリフトの最終まで滑らされた・・・・・