2012年1月 妙高杉の原ゲレンデ スキー技術練習会報告

1月21日(土)

深井さんの練習メニューをゲレンデで練習をする。

講習目的
■滑りの質を上げる

講習内容
■ポジションの確認(スキーの真上に乗る)
→準備運動、ストック利用、ノーストックetc.
■小回り
→滑走姿勢変化、ノーストック、フォーメーション
■舵取りのポジション
→スキッディング、スキッド&カーブ、カービング
スキッティングは外向傾
カービングは正対で滑る
■内足の利用
→内足ターン、グリュニンゲンターン
■悪雪(コブ)
→斜滑降、小回り
※コブの頂点で足を畳んで、その後のばすことが重要
■切り替え
ストレッチング、ベンディング


1月22日(日) 天候:

行程概要

午前中は、雪の中に埋めた2つのビーコンを一人ずつ複数探索して、ビーコンの探索練習をした。一人ずつ30センチ四方くらいの狭い面積をプローブで探すのは予想外に時間がかかってしまった。
プローブの突きでビーコンを壊さないように、ビーコンの上に樹脂製まな板を引いたが、そのまな板を貫いてビーコンの液晶パネルの覆い部分が割れてしまうアクシデントがあった。ゾンデの練習をするときは下に埋めるものに注意が必要です。まな板は木製のものを用いるか、樹脂製の場合は枚数を複数にするなど工夫してください。
午後は、ベンディングの練習と、最後にコブを滑りたいということで、コブ斜面の練習をした。
いろいろな滑りが山に応用できることがわかり、たいへん有意義な練習会をありがとうございました。
後は言われたことができるように練習するのみです。