2015年4月 白馬ガラガラ沢 山行報告

4月11日(土)

雨のため、残念ながら行動を諦め、角田車は千歳船橋13時出発。この日に山に入った人の話でもガスで視界はなかったそうです。宿泊はグラートインえびすや。温泉が良いです。



(宿からの眺望も雲に阻まれ稜線は望めず。)


4月12日(日)

ゴンドラリフト(766m) 8:15…八方池山荘(1840m) 8:40〜9:00…第2ケルン(2000m)9:40〜10:00…南股入(1040m)10:35〜11:05…二股(840m)12:10

6時に目が覚めるとすでに他の皆さんは起きていらっしゃいました。最近やっと早い起床に慣れてきた気がしていたが、この日はなかなか目が覚めませんでした。そんな中、石黒さんと角田さんは二股まで車をデポしに出掛けてくださり、私はその時間にお風呂に行かせていただいて何とか目を覚ますことができました。
 お二人は二股からは20分程度で戻って来られ、7時から朝食となりました。品数が豊富でとても良かったです。私の遅い準備のせいで宿を出発できたのは7:50頃。八方尾根スキー場のゴンドラ乗り場まで10分弱歩きましたが、ゴンドラ自体は非常に空いていてすぐに乗ることができました。久々にリフトに乗るとなんだかありがたみすら感じます。昨日とは打って変わっての快晴、眺望も抜群で、順調すぎる山行のスタートです。
 

 (八方池山荘付近にて)
 
 リフト終点の八方池山荘横でシールを装着。次から次へと登山者やスキーヤーが出発していきます。我々も9:00に出発。稜線をゆるゆると上げていきます。雪面は固いものの斜度がそれほどないのでシールだけで登っていける状況。陽が差して汗が出てきます。と思ったら、もう押出沢のドロップポイント付近へ到着。わずか40分での登行終了はあまりにあっけなさすぎて一同苦笑。穏やかな天候なので早くも一服です。リフト終点から目と鼻の先ですが、目の前にそそり立つ白馬鑓に圧倒されます。唐松のルンゼもはっきり見え、いつかは滑ってみたいとの意欲を掻き立てられます。
 

(押出沢入口付近にて。白馬鑓ヶ岳をバックに。)
 
 滑走準備も整い、押出沢へ入って行きます。入口は雪が固くなっていましたが、幅が広く傾斜もなだらかで快適。下っていくにつれ少しずつ雪も緩んできます。ただ、傾斜と幅もきつくなってくるので、リグループのポイントが難しく感じました。厳冬期であればなおさらでしょう。それでもなんとか動画撮影も行ったりして、楽しい滑走でした。
 下部でガラガラ沢と合流するあたりから左右から落ちたデブリが目立ち始め、最下部の南股入の川岸へ下りる辺りは落石が多く緊張しました。メンバーから5mくらいのところを落ちていった石もありました。そしてそんな場所を通るにはスキーで落石を踏んでいくしかなく…テンションが下がりました。落石地帯もなんとか切り抜け、川幅が広くなった安全な場所で大休止としました。
  南股入は雪解けを集めてかなりの水量になっていましたが、995m付近のスノーブリッジがしっかりしており林道側へと無事にわたることができました。あとは林道に沿って二股へ。と文面通り淡々とゴールへ着いてしまいました。疲労も少なかったのですがあまりにあっさりしすぎていて一同拍子抜けという感じ。登らないと滑った気にもなれないという困った病気のようです…おそらくこのコースは1日に2本こなしてちょうど良いくらいだと思います。
 時間的にはかなり早かったですが、切り上げることにして温泉へ。恒例の倉下の湯はポンプか何かが故障中ということで開業したばかりの八方の湯へ。800円で泉質にはとりわけ特色もありませんが、新しいだけあって快適は快適。地の利と規模を考えるとシーズン中はかなり混み合いそうです。
 この日は関越で事故渋滞があり、帰路は通常より1時間多い5時間かかってしまいました。石黒車は北関東道経由で帰ったとのこと(到着は同じくらい)。
 

(二股へ向けて林道を下る。)
 

(〆はそば神。)
 

(おまけ。江戸時代になっていたという羽生SA。)
 


(佐々木記)
 
スキー場情報
八方尾根スキー場:2014-15シーズン。頂上まで14pt(ゴンドラ8pt、リフト3pt×2)、回数券は32ptで複数人使用可。今回は1,380円/人。