2022年12月 白馬ゲレンデスキー 山行報告

初滑り 白馬ゲレンデスキー

概要

日程:2022年12月17日(土)~12月18日(日)前夜発
参加者:八木、安尾、常本、合田

12月16日(金)

前夜泊
・合田は2泊の予定で、先に小谷村の来馬温泉風吹荘へ一人で宿泊
・他3名(八木、安尾、常本)は午後に神奈川を出発し、長野県小川村の別荘「焚火」で前夜泊する。角田さんと小宴会を楽しむ。

12月17日(土)

天候:曇り
・焚火7:00=八方尾根スキー場8:00(八木、安尾、常本)
・風吹荘8:00=9:00栂池高原スキー場(合田)
それぞれスキー場にて初滑りを楽しむ。

12月18日(日)

天候::雪
・風吹荘8:00=栂池高原スキー場9:00(八木、安尾、常本)
 ゲレンデスキーを楽しむ。
・合田は観光や土産買いをしながら帰宅する。

(報告文)
・2日間の概要
 2023年シーズンランドネ初滑り企画になったが、参加者は上記4名のみとなり少々寂しいものとなった。今回は上記のようにスキー場も別行動になったが、17日(土)に風吹荘に4名が合流し美味しい夕食を堪能しながら語り合うことができた。ここの宿には何度も泊まったが、料理の美味しさや彩にはいつも驚かされる。温泉も源泉かけ流しで朝風呂も楽しめるのがうれしい。肝心のスキーのほうは、シーズン初めのため両スキー場とも全コース開放とはならなかったが、降雪量はままあったのでストレスなく楽しめた。特に18日の栂池スキー場では降雪により新雪も楽しめたほどだった。4人とも筋肉痛はあったものの、怪我もなく無事終了することができた。

12月17日(土)

・12月17日(土)八方尾根スキー場(八木、安尾、常本)
 全コース開放にはなっていなかったが、上部の兎平ゲレンデやスカイラインコースなどの雪質及び量がおもったよりよく、快適な滑りが楽しめた。心配されたリフト待ち時間もさほどではなかった。初滑りとしては上々といったところだろう。特にスカイラインコースでは前日までの新雪がまだ残っていてオフピステの滑りも楽しめた。夕方前に疲れ切った初滑りの体を癒すため、宿泊地まで出発。(常本 記)

12月18日(日)

・12月18日(日)栂池高原スキー場(八木、安尾、常本)

 前夜に引き続き、風吹荘の個性的で大変美味しい和食を頂いて、栂池スキー場に向かう。
 この日は午後から風雪が強まるとの予報であったが、それほどでもなく、視界もある程度確保されたコンディションで、シーズン初めの深雪に挑んだ。
前夜にまとまった降雪があったようで、滑って降りる途中に、所々で非常に深くやや重めの雪の斜面が現れた。私の持参した短かめ・細めの板での浮力不足および自身の技量不足のため、傾斜の緩いところは下りラッセル、急斜面では相当の後傾加重での滑降で、足がパンパンになり、せっかくの深雪が充分には楽しめず、もったいないことをした。
しかし、持参した板は、ボレーのうろこ板に、立った姿勢でストックにより簡単に滑降/歩行モードの切り替え可能なテックビンディングを取り付けたものであり、スキー場のコースをトラバースする際などの緩いUP/DOUNでは楽に歩き回れて、非常に快適であった(もちろん、テレマーク+うろこ板ほどは自由ではないが…)。雪の締まってくる春にこの板で滑るのが楽しみである。(安尾 記)

 尚、今回の企画では宿泊に全国旅行支援割引を使用できたうえに、ランドネ初滑り補助も受けられたため、格安の料金で宿泊できた。
 少数の参加者だったのは残念だった。シーズン初めで場所の選定が難しいところだったが、スキーをしないで宿泊のみを楽しむ(今回の応募でも宿泊のみも歓迎としたが…)には場所が不便だったかもしれない。例えば鉄道アクセスが良い越後湯沢の温泉宿をとり、スキーをやる人もやらない人も楽しめる、そんな企画もありではないかと思った。(八木 記)